ももるるの韓国ドラマレビュー

大好きな韓国ドラマの感想を自由気ままに書いています※ネタバレあり※

韓国映画「スペース・スウィーパーズ」(2021)の感想

スペース・スウィーパーズ

 

実は今「ヴィンチェンツォ」見てるんだけど、なかなか視聴が進まなくて……はっ!これはもしや…ソン・ジュンへの愛が足りない!?かっこいいジュンギを見ればもっと視聴意欲が沸くかも…!?と思って(一旦ドラマを離脱したかっただけとも言う)ジュンギの映画を見てお茶を濁す(?)ことにww

 

こっちのジュンギはこんな感じ

 

あらすじはこちら。

2092年。砂漠化と土壌汚染により荒廃した地球。宇宙開発企業UTSは宇宙に自然豊かな居住空間「エデン」を作り出し、優秀なDNAを持つ選ばれし5%の人類のみがそこで暮らし、残りの95%の人類は荒廃した地球で悲惨な暮らしを強いられていた。

 

一方、長年の宇宙開発により、宇宙空間には無数のゴミが漂って危険な状態になっており、金目当てにそれを撤去するゴミ清掃人「スペース・スウィーパーズ」たちが清掃船に乗って荒稼ぎしていた。

 

掃船「勝利号」に乗り込むのは女船長チャン(キム・テリ)、操縦士のテホ(ソン・ジュンギ)、機関士のパク(チン・ソンギュ)、ロボットのバブズ(ユ・ヘジン)の4人。ある日4人は迷い子の女の子を見つけるが、その子はUTSが探している人型の大量破壊兵器「ドロシー」であると判明。「ドロシー」をネタに一攫千金を夢見て、4人は危険な取引へと打って出る…

 

韓国の人気ウェブコミックを原作に、宇宙のはみ出し者たちが繰り広げる韓国製SFアドベンチャーアクションです。

 

宇宙服が赤いなんて…なんかちょっと可愛いじゃん

 

これって韓国初のSF作品みたいで。え、そうなの?他にもありそうなんだけど?映像ですっごい頑張ってる。まるでハリウッド映画みたい~!しかし…やはりそこはハリウッドには叶わない感じも少しだけ…。特にUTSが宇宙空間に作っていた居住地なんかは合成感がチラ見えしてたけど(境界線がチラチラする)予算規模でいったら何倍も違うだろうので相当頑張ってるはず(この映画の製作費は240億ウォンだとか)!

 

しかも映像技術って凄いスピードで進化してるので、どんだけ頑張ったとこで5年10年経てば”なんか古い”感じになるのは否めないし、こういうところにお金かけている韓国映画業界は力があるなあって個人的には思った。

 

映像のスケールがデカすぎる…

 

しかし、こういうの見る度思うけど、撮影してる時って緑の世界で撮影してるだろうので(クロマキー合成のグリーンバックだね)、何もないところに向かって「ぬぉぉぉ!!!!!」とか迫真の演技をしなきゃいけないわけでしょ?ワイヤーで釣られて引っ張られて。これってなかなかに演者のメンタルが試される作業だよね(三浦春馬くんが「進撃の巨人」の撮影の話してるのを見たときも思った)。

 

宇宙空間のシーン

内容はというと、なんのこっちゃわからんごちゃごちゃした話の中で、社会の底辺の寄せ集めだと思われてた集団が実はその道のエリート揃いだった!っていうありがちな展開なんだけど、そこに勢いと面白さがあって良かった!登場人数が少ないのも分かりやすい。

 

清掃船「勝利号」に乗り込むのはこの4人

 

テホの娘ソニも、ドロシーことコンシムも超かわいくって、みんなが子供対して優しいし、癒されポイントも満載。

 

人型爆弾!?のコンニムちゃん

 

しかし宇宙空間で多国籍設定にした影響か、外国人たちの演技が軽く、地球崩壊という壮大なテーマに対して重厚感はあまり感じられない仕上がりに。最後で爆弾持って来ちゃってて、よもやアルマゲドンの二の舞だ~~!!って思ってたら、まさかの回避できちゃってアレ?!ってなったけどw

 

でもそんな終わり方が正直嫌いじゃなかった!wあれで自爆してたら映画のコンセプトが分からんもんw船が新しくなってたり、バブルがお姉さんになって終わったのも面白かった!映画ってやっぱり、映画館行ってポップコーン食べてコーラ飲みながら”ドキドキしてクスっと笑える数時間”っていう価値は大事だと思う。これはそういう映画だね。

 

 

総合評価81点 (なかなか良かったけど…欲を言えばちょっと長すぎる)